100倍得する海外旅行 - 山口俊明
第12回 ヨーロッパの路地裏を歩こう その6 シエナ

イタリアを旅するときに、ちょと目先を変え、ホテルに泊まらずペンシオーネやアグリトゥリズモ(農園宿泊)に滞在してみるのもよいだろう。世界遺産都市シエナで、自分にとっては少々贅沢な4つ星のペンシオーネPalazzo Ravizzaに泊まったときにその魅力を満喫させてもらった。
第11回 ヨーロッパの路地裏を歩こう その5 ヴェネチアのラグーン

水の上の都ヴェネチアは、迷路を彷徨い歩き、水上バス(Vaporetto)で霧の運河を往くだけでもその魅力を十分堪能することができる。
私が好きなヴェネチアの楽しみ方は、「その2」でも紹介したがJohn Kent氏が書いたイラスト・マップ・ガイド“John Kent's Venice”(伊・英・仏語版がある)を見ながら鈍行の水上バスに乗って大運河を何度も往復することだ。
美しい絵と短い解説がついた絵巻物のような本は、ちょうど鈍行のスピードに合わせて読むように作られているかのようだ。
第10回 ヨーロッパの路地裏を歩こう その4 ローマ

ローマに限らず、通い慣れた異国の街にはいつの間にか訪れたら必ず最初に行う“入場儀式”ができてしまうようだ。
私の場合、フィレンツェではミケランジェロの丘からベルヴェデーレ要塞に達する眺めのいいプロムナードの散歩であり、ヴェネツィアでは大運河を行く鈍行の水上バスの往復である。
第9回 ヨーロッパの路地裏を歩こう その3 フィレンツェ

異邦人にとって異国の街で“暮らすように旅する”のは容易なことではない。
ましてや、束の間の訪問であればなおさらだ。
しかし、その都市の扉を開く“鍵”が見つかれば意外とスムーズに暮らしに溶け込んでいけるようだ。
もちろん、その都市の扉は旅人の個性によって異なり、したがって、その鍵も異なることだろう。
第8回 ヨーロッパの路地裏を歩こう その2

路地裏歩きの参考になる本は、一般的なガイドブックより各都市の建築ガイドやイラストマップを中心とした案内書だ。
第7回 ヨーロッパの路地裏を歩こう その1

拙著、「ウィーン旅の雑学ノート」、「フィレンツェ旅の雑学ノート」のテーマでもあるが、「ヨーロッパの旧市街の路地裏歩き」は、一度体験したら病み付きとなる。
第6回 パック旅行に手を加えてセミ・オーダーメイド型旅行に

団塊世代のリタイア後にしたいことの筆頭は旅行だそうだが、その旅の仕方は今までのシルバー層とは異なるものになるだろう。団塊世代は、それ以前のシニア世代に比べリタイア後の経済的バックボーンは不安定なものになり、収入面で2極化することも反映し旅行スタイルも、付加価値を旅行会社に求める層とインターネットなどを活用して自ら付加価値を創造しようとする層に分かれると思われる。
第5回 異国の街でウォーキングツアーを楽しもう その3

今回は、ウォーキングツアーを現地で主催している会社とそのコースの探し方を紹介しよう。
英語のツアー主催会社については前々回紹介した検索エンジンの使い方で都市ごとに夥しい数が出てくるので、日系の現地旅行会社の探し方からふれたい。
第4回 異国の街でウォーキングツアーを楽しもう その2

ウォーキングツアーやハイキングツアー、サイクリングツアーなどを含め現地発の誰でも参加できるツアーを探すには、各国や地域の観光局のホームページが意外に役に立つ。
観光局のホームページ探しに便利なWebサイトを紹介しよう。
第3回 異国の街でウォーキングツアーを楽しもう その1

個人旅行で見知らぬ街を訪れガイドブックを頼りに歩くとどうしても表面的な観光に終始してしまいがちだ。
多くの都市で行われているウォーキングツアーは、ほとんどの場合がプロのガイドが自分の得意とする分野を案内してくれるので、その奥深い知識と街の裏面史にふれることができる。
4回にわたってインターネットで探すウォーキングツアーを取り上げてみたい。
第2回 ヨーロッパ2006年夏の音楽祭

ヨーロッパの夏の音楽祭シーズンが始まった。
今回は、その音楽祭の情報を集める方法を紹介しよう。
第1回 メルヘンの世界へ誘う“ヨーロッパの街道を往く”

ヨーロッパには、ローマ帝国の軍道や交易の道を源とする数多くの街道が昔のままに残り、古き良き日の面影を伝えている。
各国の政府観光局は、これらの街道や新たな観光振興ルートを積極的にプロモーションし、訪れる旅行者に便利なように日本語のパンフレットや地図、ホームページで誘致を図っている。
街道沿いには宿泊施設やインフォメーション・センター、観光スポットも整理されており、個人旅行者でも戸惑うことは少ないだろう。
山口俊明/プロフィール

旅行ジャーナリスト。
1951年佐賀県生まれ。1976年早稲田大学文学部独文科卒。
卒業後、三年間ウィーンに滞在。
帰国後、旅行会社に勤務するかたわら雑誌やガイドブックに寄稿。現在、フリーの立場で旅行雑誌や旅行業界誌、メールマガジンを中心に執筆活動を行う。
また、学習院大学の「生涯学習講座」やカルチャースクール、旅行業界の研究会等で講師を務める。主な著書に『ウィーン旅の雑学ノート』、『フィレンツェ旅の雑学ノート』、『地球の歩き方ヨーロッパ個人旅行マニュアル』(以上、ダイヤモンド社)、『個人旅行オーストリア』(昭文社)、角川トラベル・ハンドブック『ローマ』(共著)、 『スイス』、『ウィーン』がある。
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