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第1回 魔法のコスメ JCニザール(デルモ・プリュス)

「JCニザール」の化粧品に出会ったのは、3年くらい前のことになるだろうか。

 知人を通じて、フランスの自然化粧品をPRしているパリ在住の日本人女性がいるので、会ってみませんか? と言われたのがきっかけで、連絡を取ったところ、その女性がすぐに自宅に飛んできてくれたのだ。

 私は美容専門のライターではないが、個人的に結構コスメに興味を持っている。ま、それはオタクの域に達するものでは全くないのだが、長年ジャーナリストをしていると、化粧品ブランドの取材をする機会も多い。

 今までにも化粧品のロールスロイスと称される、フランスの某超高級基礎自然派化粧品ブランドの会長をインタビューしたり、スイスの有名クリニークに取材に出かけたりと、かなりいろいろな化粧品を試してみる機会に恵まれている。

 私の肌はどちらかと言えば敏感肌で、なかなか自分の肌に合ったコレという化粧品に出会わない。
 大枚はたいて、高価でみんなが絶賛している化粧品を購入してみても、湿疹ができたりして合わないこともある。とくに、スキンケア製品はなおさらで、雑誌で薦めている商品を買い求め、勢いこんで使ってみたら、な〜んだこの程度かとがっかりすることが多い。

 そんなときに巡り合ったのが、ドクター・ニザールのフィトテラピー(植物療法)のオリジナル化粧品「JCニザール」だった。

 くだんのPRの女性が訪問してきたときには、ある種半信半疑で、彼女の話にじっと耳を傾けていた。
 「ドクター・ニザールは、植物療法のスペシャリストで、皮膚科医、形成外科医で、長年の臨床経験から100%ナチュラルなエッセンシャルオイルと植物エキスをブレンドした化粧品をつくり、それをつけるとお肌の状態がとってもいいんですよ。シミやくすみ、しわが少なくなって…」と延々説明をしてくださる。

 確かにそこの基礎化粧品を使っているノーメークの彼女の顔は、艶やかで健康そう。

 自然のままの植物が原料の化粧品は、カモミーユオイルやローズマリー、キャロット、イランイラン、ラベンダーなどのエッセンシャルオイルやモロッコの希少なアルガンオイルなどが成分。肌を痛める合成界面活性剤や香料、アルコールはいっさい使用していないと言う。

paris_003.jpgさらに、容器にはお金をかけない主義で、ボトルもラベルもいたってシンプル。かなり心惹かれる内容である。

 彼女の帰宅後、さっそくサンプルを試してみることにした。それがなんと使い心地のいいこと! 以来、毎日試してみて、私はこの「JCニザール」の虜になり、いまでは私の欠くことのできない愛用化粧品になったのである。

 そのなかで、私のとくにお気に入りのコスメを3点ご紹介したい。

paris_002.jpgひとつは「エルブ・グリーン」。これはリキッド状の洗顔ローション。肌に悪い乳化剤(界面活性剤)を配合していない液状のものだが、これをつけて洗顔すると、お肌がつるつるに。原稿執筆で徹夜開けの日やソワレで深夜まで夜遊びした日でも、これで洗顔すると疲れてガサガサになったお肌がみるみるうちに柔らかくなり、潤おうのである。

 私にとっては、まるで魔法の化粧品のような存在。
 各種エッセンシャルオイルや植物エキスが、毛穴にたまった汚れをしっかり落としてくれ、フレッシュになるのだ。

paris_004.jpgそして、洗顔後に「トニック・ブルー」をつける。カモミーユブルーの主要成分のアズレンが豊富に配合され、肌の毛細血管に浸透し血行をよくし、肌の若返りを促すという。これでお肌もしっとり。

 それから、これもかなり気に入っているのだが、パック剤の「フェイスジェル」。
 これは透明感のあるグリーンのぷりぷりっとしたジェルで、パックして洗い流すほか、下地クリームジェルとしても使用可能。
 これをつけてファンデーションを塗ると、保湿効果が高く、お肌が輝いたように見えるのだ。
 この3つの基礎コスメのお陰で、私は万年疲れ気味のお肌をなんとかいたわっている。

paris_001.jpg「JCニザール」コスメを販売している店は、パリではヴォージュ広場近くのドクター・ニザールのエステティック・サロンのみ。手作りのコスメなので、大量生産できない。デパートにも卸さないという。「JCニザール」の素晴らしさを誰かに伝えたいと思う反面、あまり人気が出て、手に入れにくいものになってしまっても困るとい
う気持ちがあり、私はこっそりこの化粧品を日々愛用している。

【追記】
なお、私にこの化粧品を紹介してくれた女性は日本に帰国し、このブランドを日本でクチコミで紹介している。
彼女がつくったサイトは、http://www.jc-nizard.jp
ブランドの詳細がみられる。

2006年04月21日 17:30| 個別ページ

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