CROSSROAD

ブログマガジン by K&B publishers

« トップページ

ヤツ当たり!この馬が買い! - 樋口榮一

第5回 安田記念/香港馬などくそくらえ!カンパニーで鉄板の自信あり

人気は香港馬VS日本馬という構図になった。昨年の4着馬のブリッシュラックが1番人気で前売り単勝3.7倍、これは香港マネー? 連複ではダイワメジャー、ダンスインザムード、オレハマッテルゼの日本馬三つ巴。どちらも正解ではない。

G1レースで4週続けて1枠馬が連対している馬場状態が、内寄りに入った騎手にどのような心理的な影響をもたらすか。
馬券を買う側としては1枠さえ買えば取れるという心理状態になっている。
だからというわけでもあるまいが、JRAは当初Cコースで行う予定の安田記念をBコースに変更した。
変更したからといって内枠が不利になるということではない。
外差し、中割りが届くという程度に考えればよく、実際土曜の芝コースでの競馬にはそういう傾向が出ていた。
ファンが考えることくらいは、騎手だって考えつくわけだから、好枠に入った騎手がコースアドヴァンテージを主張しようとすれば、当然仕掛けは早くなりがちでハイペースにならざるを得ない。
裏の裏という考え方もなくはないが、人気先行馬が内枠と外枠に散らばっている場合はことにそういうレースになりがちだ。
という意味では日本馬主力の連複人気馬券は考えづらく、昨年のレースぶりからしてブリッシュラックの内寄りからの突き抜けなども考えづらい。
なにかお忘れじゃございませんか。
実はこのレースの中心と思っている馬は、さほど人気になっているわけではないが、自信はかなりある。

【安田記念】
 6月4日 15時40分 東京11R 芝1600メートル
2006YasudaKinen.gif

ダイワメジャーは一見好枠。
先行脚質の馬で主導権を取れる立場にいる。
昨年も2番枠という好枠で人気になったが、結局切れもせず大バテもせずという結果だった。
おそらくアンカツの作戦としては早めの仕掛けで粘り込みを狙うことになると思うのだが、府中コースだといまひとつ信頼感がない。

ダンスインザムードは前走最高に仕上がっていて牝馬相手ならまず取りこぼせないという状態だったと思う。
藤沢所属とか、インで北村騎乗とかケチをつけて馬券は買わなかったが楽勝されてみると得心。
ただし1分34秒0という時計は物足らない。
マイラーズSとかマイルCSの結果からすると、たとえ府中コースといってもダイワメジャーに先着するのは困難という感じだ。相手がかなり強い。

テレグノシスの3番枠は好材料とも言えないだろう。
勝浦→豊でもレースの仕方まで変わるとは思えない。
ただ通るコースは大外でないだろう。
豊騎乗なら、たとえば前走の京王杯SCでは勝ち負けできたかも知れないが、それ程度で勝ち負けできるならオレハマッテルゼだって問題にしなければならない。
この馬が連対するためには展開の助けが必要。

ブリッシュラックの4番枠も微妙。
昨年のレースを見ると大外から最後は一完保ずつ伸びてはいるが、器用さがないような印象だった。
初コースを1分32秒5で走るのだから昨年以上走られてもおかしくはないのだが、オリエンタルイクスプレス然り、フェアリーキングプローン然りで香港馬の2年続けての好走はない。
1億何千万かのボーナスがかりで人気にはなりそうだが、その程度で主力視はできない。
ハットトリックは府中の東京新聞杯も京都のマイルCSも注文づきの最後方大外ぶん回し。いくら決め手鋭いといっても33秒切るくらいの脚を使わなければ届かないという位置どりが問題。

中心は11番カンパニー。
目立たないが昨年の安田記念で一番窮屈な思いをして追いづらかったのはこの馬だった。人気どころの差し馬に比べてまったく馬込みを嫌がらない。
京阪杯は内寄りから抜け出しクラスが違う強さを見せつけた。
不得手といわれた重の大阪杯は大外から目の醒める伸び、道悪下手は中山記念負けた言い訳にすぎなかった。
少なくとも昨年勝ったアサクサデンエン以上には走る裏付けがある。
福永騎乗でも買うつもりだった馬が内田博幸では妙味は失せるが、たぶん3~4番人気。

バランスオブゲームは昨年積極的な競馬で見せ場は作った。
一昨年の3着馬で、田中勝春騎乗だから人気はないが、時計がかかり気味の馬場なら勝つまでは無理だろうが差して一発がある。
アサクサデンエンは昨春京王杯SC、安田記念を連勝した。香港マイルCとドバイは見せ場なしだったが、いくつか理由があった模様。府中マイルなら嫌う理由もない。

オレハマッテルゼはここ2戦恵まれが続く。
17番枠では逃げもつらいだろうし、番手競馬で勝負になるほどヤワなメンバーではない。

結論 イン先行もきつそうだし、外差しも積極的に買う気にはならない。ということで中割りしそうなカンパニーからが勝負馬券。

馬連 カンパニー=アサクサデンエン(128.1倍)
   カンパニー=テレグノシス(36.8倍)
   カンパニー=ブリッシュラック(42.2倍)
   カンパニー=ダイワメジャー(27.9倍)
   カンパニー=ダンスインザムード(30.7倍)
   カンパニー=バランスオブゲーム(125.1倍)
   カンパニー=ハットトリック(49.3倍)

3連単フォーメーション(26通り、42010円~814680円)
1着  11
2着  1.3.4.6.15
3着  1..3.4.6.12.15

(日曜日午前2時現在)
馬連または馬単が主力です。
京王線人身事故で電車不通となり、それに乗じて飲んだためアップが大幅に遅れました。
慎んでお詫び申し上げます。

2006年06月04日 02:59| 個別ページ

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

http://crossroad-kbp.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/76

K&Bパブリッシャーズの本

 

ストリート・キングダム

地引雄一 著
(書籍)ストリート・キングダム
ロンドン、NYのインディーズ・ブームを機に、日本でもパンク・ニューウェイブの流れとして沸き起こった「東京ロッカーズ」のムーブメントをカメラマンであり、テレグラフ・レコードの主催者でもあった地引雄一氏が内側から描写した超レア本!映像化は初となるS-KEN、リザード、フリクション、チャンス・オペレーションのライブなど、お宝映像満載のDVD付!
大好評発売中!
 
 

大槻ケンヂ20年間わりと全作品

大槻ケンヂ 著
(書籍)大槻ケンヂ20年間わりと全作品
ロックミュージシャンで作家、幅広く活躍するサブカル界の遊び人オーケン。デビュー20年を迎える彼が自らの携わった作品の秘話を明かす!筋少・特撮から「さよなら絶望先生」の主題歌、青春小説の傑作「グミ・チョコレート・パイン」まで、多方面で才能を発揮する男が創作の原点にあるものを明かしながら、「わりと」全作品を語り尽くしたファン必読の1冊!
大好評発売中!
 
 

So What

山口冨士夫 著
(書籍)So What
伝説のロックバンド、村八分、ティアドロップスのギタリスト、山口富士夫の著書として、長年の間、ファンが血眼になって探してきた激レア本が、装いも新たに復刊!法政大学の学祭・いのちの祭りと、未発表ライブ映像を満載した特典DVD付!幾多のバンドを渡り歩いてきた孤高のロッカーの魂がここにある!
大好評発売中!