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第11回 Billy Proctor And Love System / Keep Up With Joneses

70年代のエピック・レコードは黒人音楽を積極的にリリースしていたが、セールス的にはパッとせず、プロモーション盤がラジオ局に出回る程度の場合が多い。しかし楽曲は優れ、侮れない盤が多いのも事実。この盤もそういう類のレコードだ。
ニューヨーク録音のこの曲は、パーカッションとベースのクールなアップテンポのビートにのって歌われた75年の作品。リード・シンガーとコール・アンド・レスポンスのようにコーラスが入り、音の奥行きを感じつつまたリズムのバリエーションも感じ、曲全体の持つうねりについつい引き込まれてしまう。ヴォーカル・ワークとサウンドが過不足なく一体となった70sソウルとして、より評価したいナンバーだ。
2006年06月04日 20:52| 個別ページ
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