UK Jazz Dance Gems - Tomi the Jazzy Monk
第19回 Eugen Cicero/ In London / overseas records
Eugen Cicero/ In London / overseas records(UXP-46)

クラッシクをジャズ化する試みは、多くの人によって昔から試みられてきた。このEugen Ciceroも、そのうちの一人であるが、クラッシクをジャズ・ピアノ化する試みにおいて、彼ほど成功を収めた人はいないでしょう。
デビュー・アルバムを出したドイツの名門MPS。実に多くのレコードが、このレーベルに残っている。その後、西ドイツのレーベル「Intercode」に籍を移し、ドイツ国外でレコーディングした本作は、クラッシクを離れ非常にジャズ色が強い。
ヨーロッパ的な華麗さと、Oscar Peterson並みにスウィングする彼のジャズ・フィーリングを堪能するのに本アルバムが最適。特におすすめは、オリジナル「Lovely Marabou」。華麗にスイングするこの曲は、ヨーロピアン・ピアノ・トリオのジャズの中でも、見劣りしないほど。
そして、高速と低速を往復するドープな「Night In Tunisia」もすばらしい。
今回は、オリジナルよりもジャケットが秀逸なジャケット違いの国内盤を紹介したい。この盤を聞いて、Cicero観を変えてください。
2006年06月28日 21:50
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