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第29回 マイルCS/したたか性悪女ダンスインザムードが武豊で狙える

しかし、なんで私らが審議のたびに、ハラハラドキドキしながらお白州の上でアホなお役人のお裁きを待たなきゃならんのでしょうな。それがいやなら馬券を買うなってこと。とはいっても、そんなことができる聖人君子ではないので、これから先、どういう馬券を買えば後悔しないですむのか…苦慮させられることになりそうです。


クリーンヒットだった。
3連単、馬単どうしてくれるんだ。
なんにも、私らは悪くないのに…
辻斬りに闇討ちにあったような気分です。
パトロールフィルム何度か見ました。
たしかにカワカミプリンセスはひん曲がっている。
でも、神戸新聞杯で2度にわたる斜行で審議になったメイショウサムソンほどひどいことはやっていない。
あの程度の斜行は結構見かけます。
今度のお裁きで、ファンの裁決に対する不信感は確実に増幅した。
要するに裁決はJRAから独立した機関ではなく、プロフェッショナルではないことが明らかになった。
サイケツー♪♪…いろいろ♪♪ 
とても公平だとは思えません。
ま、百歩譲って公平でなくともいいんです。
施行主、興行主のジャッジだから玉虫色の決着があったとしても…例えばメイショウの神戸新聞杯のような…文句は言いませんよ。
なぜならば、裁決はJRAの内部機関でインデペンデントではないからです。
当たり馬券を外れにされたとかいう恨み言ではなく(それも痛手だが)、競馬史を書き換えるかもしれない名牝をアウトにしなければならないようなお裁きをしなくたっていいでしょう。
突如、先週から裁決がきびしくなる…なんてことはあってはならないことなんです。
約180億円のうち約100億円が、なんらかの形でカワカミプリンセスに投じられたカネ、お役人はそれを紙屑にしたんだから、今後ますます馬券が売れなくなるという覚悟はあるんでしょうな。
金の卵を産むかもしれない鶏を自分の手で絞め殺した…ケチさえつかなきゃ、カワカミプリンセスの有馬記念出走もあったでしょうに。

さて、こういうアホな胴元相手にバクチするのにどうしたらいいか。
とりあえず思いつくのは、取られた時にハラの立つような低配当馬券は買わず小バクチに徹する。
お行儀の悪そうな馬は避ける。
そんな程度しか思いつかないのですが…

【マイルチャンピオンS(GI)】
 11月19日 15時40分 京都 11R
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定)定量 1600m 芝・右 外

MileChampion.gif
さしずめダイワメジャーなんかはその両方に該当する。
1番人気はまちがいないし、このところ真っ直ぐに走った験はない。
馬が曲がるのか、アンカツが老獪でインターフェアすれすれに乗っているのかわからないが、毎日王冠、秋天ともに直線では結構右往左往しております。
秋天ではサクラメガワンダーの内田博幸に急ブレーキかけさせるような荒業も使った。
ま、右のほうがスムーズなので懸念無用かも知れないが、あまりお行儀のいい馬でないことは確かなので、要注意。

ダンスインザムードは毎日王冠、秋天ともにダイワメジャーの近くにいて、とばっちりをくった。
北村宏が、馬の力を考えず真っ正直にダイワメジャーをマークなんかするから、格上のアンカツに捌かれたという感じ、そのあたりを考えると、姑息で抜目ない武豊への乗り替わりはかなりのプラス材料だと思います。
期待すると走らず、期待しないと走るといういやーなタイプの藤沢馬ですが、ダイワメジャーとはさして差のない競馬はしています。

武豊を買い材料とするならデットーリを無視するわけにもいかなくなる。
まったく同能力の馬で、技量差の出やすいコーナーを3回以上まわる競馬をしたら、豊とは5~8馬身くらいの差がある。
なにせセスナ機が落ちて操縦士が死んだのに、かすり傷程度で生還する反射神経があるような人、お世辞抜きホンマものの世界のトップジョッキーです。
コートマスターピースは昨年の香港Cがハットトリックの5着、その後に力をつけた馬だが、欧州馬の例にもれずで、日本の高速馬場対応力はなさそうなんです。
しかしそんな馬をだまして走らせてしまうのがデットーリの超能力、昨年のJCのアルカセットは自身の時計を7秒つめた。02年のファルブラヴもそんなタイプだった。
この人のウィニングジャンプには何度となく煮え湯を飲まされました。
競馬を競人に替えてしまう男、さほど人気にはならないようなので買う手ですかね。

昨年の覇者ハットトリックはまったく昨年と同ローテション、そろそろ動いておかしくないですね。
京都のマイルはドンピシャリ、メルボルンCを制した岩田・角居の勢いに乗るのも悪くない。

3歳では前走圧勝したキンシャサノキセキが南半球馬なので遅生まれ、成長が見込めるので同世代から1キロばかり軽い55キロはやや有利。
中距離タイプのマルカシェンクは収得賞金足らずで秋天を使えず菊花賞からマイルCSというどちらかというと守備範囲外を使う。
馬体の印象はここに出走する3歳馬の中ではいちばん、古馬と渡り合えるだけの風格はあります。
ロジックはルメール騎乗だが春先の締まった感じがない。
ステキシンスケクンは逃げイチになるほど恵まれはしないだろう。
マイネルスケルツィは無能騎手なので、この中ではマルカシェンクか、キンシャサ。

アグネスラズベリも気にはなっているが1400>1600ですね。
スワンS組は底力という点で劣ります。

お行儀のよくない馬の双璧はテレグノシスとカンファーベストの3枠2頭だが両馬とも鞍上やら考えると争覇圏内とは考えづらい。
前走異様に目立ったキネティクスが複穴。

結論 ここ2戦天井のダイワメジャーにさらに上はなさそうだし、アンカツは蛇行テクニックを封印せざる得ないでしょう。いささかひねくれて、ふだんならおそらく買わない武豊、藤沢コンビと岩田の4枠を中心。

枠連:1=4(13.2倍)
   4=4(33.8倍)
   4=7(11.6倍)
   1=7(19.9倍)

3連複(15通り:1520円~168500円) 
   7固定:1.8.10.13.14.15が相手。

オッズは土曜正午現在。

2006年11月18日 12:19| 個別ページ

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