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第30回 Benny Latimore / I'll Be Good To you

ここ最近、マイアミ・ソウルを牛耳るヘンリー・ストーンによって、続々と60年代後半から70年代前半のフロリダのシングルがCD化されている。
その流れでこのベニー・ラティモアも、若かりし頃のDADE/BLADEレーベル発売のシングルがCDとなり、取り上げたシングルもそこに収録され容易に耳に出来ることとなった。それはそれとしてこの曲を改めて評価しておきたい。この辺りの時代のシングルというと、コアなソウルファンにとっては初期マッスルショールズ録音のディープソウル的なイメージが強いようだが、しかしながらこの曲に関してはクレジットで分かるようにマイアミの録音だし、そのレイドバックしたサウンドが印象深く、リズムセクションの躍動感溢れるミッドテンポ・サウンドと彼の歌声ともども文句なく素晴らしい。この曲に関しては、時代を先取りしたと思えるほどだ。
2006年12月14日 01:15| 個別ページ
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