ヤツ当たり!この馬が買い! - 樋口榮一
第85回 京都金杯/年男アンカツのアドマイヤオーラで初当たり!
明けましておめでとうございます。正月ボケにとっていきなりハンディ重賞は難しい。東西ともに鳴尾記念で3着同着のアドマイヤ勢がキーになると思うが、どちらかといえば中山のアドマイヤフジよりは京都のアドマイヤオーラのほうが脈がありそうな気がします。
今年の金杯が的中するとJRAプレミアム(控除率を5%上乗せ)がつく。
昨年の競馬法改正による売り上げ増強策で、たとえば1万円だった配当が1万5百円になるだけだからありがたがることもないが、テラ銭は安いほどよい。
小博打ゆえに手数料だけにせよとはいわないが、せめて85%(現状75%)くらいは払い戻しに回すべき。
とはいっても当たらないことにははじまらない。
頑張ります。
今年もよろしく。
【京都金杯 G3】
京都 11R 2007年1月5日
サラ系4歳上/○国際□指/オープン/ハンデ/1600/芝(右回り)外回り

アドマイヤオーラの前走は骨折明けでダービー以来6カ月半ぶりの実戦。
レースの一週前に熱発で順調さを欠いたこともあって4番人気と低評価だったが、クラシック路線で主役級の能力は示した。
京都のマイル戦はダイワスカーレットに先着したシンザン記念以来だが2戦2勝、ビワハイジの仔だから、ことによると中距離よりもマイル適性が高い可能性もある。
57キロは恵量で差し損じたとしても連は外すまい。
鳴尾記念2着のエイシンデピュティは天皇賞秋をぶちこわした馬だが、前走は岩田に替わって勝ちに等しい内容だった。
昨春1600万下、オープン特別、エプソムCと3連勝した馬で、京都コースは6戦3勝3着1回と相性がいい。
アドマイヤオーラに比べて上がり目は感じないが、好位で競馬できるのは強み。
豊ディアデラノビアはどの程度人気になるのだろうか。
豊からルメールに替わった前走の愛知杯はようやくこの馬らしい競馬ができたが、牝馬限定でメンバーが楽だったこともたしか。
昨秋から気性面では成長を見せているが、このメンツで56.5キロはきつい。
キンシャサノキセキは重賞未勝利だがハンディの57キロは見込まれた。
豪州産フジキセキ産駒で期待過剰、人気先行の馬だが、獲得賞金が少なく使いたいレースが使えないうちに5歳になってしまった。
とはいっても前走のキャピタルSでエアシェイディ、マイネルスケルツィ、シンボリグランなど重賞でも印のつく馬を一蹴している。
トップハンディ58キロのエイシンドーバーはこれが京都金杯に3度目の挑戦、一昨年が勝ち馬と同タイムの4着ながら12着に降着、昨年はコンマ2秒差の2着だった。
このところ乗れている藤岡佑介への手替わりは好材料かもしれない。
藤岡はこの馬で5戦2勝2着1回。
勝つまではともかく、連は圏内だろう。
サクラメガワンダーは昨秋除外に泣いた。
輸送のない関西圏の競馬は得意でマイル適性は高い。
福永が勝ち気にはやらなければ好走可能。
コース適性高いオースミダイドウは鉄砲は利くタイプ、課題は気性。
16番アドマイヤオーラの馬単でよいと思うが、大事を取れば馬連。
相手は9、12、6、8、1。
豊ディアデラノビアは3着までとみる。
【中山金杯 G3】
中山 11R 2008年1月5日
サラ系4歳上/○国際□指/オープン/ハンデ/2000/芝(右回り)

中山金杯はサイレントプライドが人気を集めそうだ。
アタマ打ちのメンバーでキャリア13戦、芝連対率72.7%だから将来性のあることはたしかだが、前走ディセンバーSの勝ちタイム、レース内容は高評価できるものではない。
アドマイヤメインの逃げを3番手から抜け出したのだが、相手があまりに楽だった。
重賞勝ちのない馬だが、ハンディの57キロは重賞勝ち馬に等しい。
横山が思い切った乗り方をすればチャンスもあろうが、それほど切れる脚があるわけではない。
有馬記念金星の国枝厩舎所属馬だがツキがどれだけ残っているか。
マイル路線を進んできたエアシェイディは久々の中距離戦。
この馬も重賞未勝利で57キロだが重賞の2着は5回、後方からの差し足が武器で一息届かずというレースの繰り返し。
ただし多頭数の中山2000メートルは差し馬にとって有利になるケースが多い。
後藤はサイレントプライドでなくこちらに乗る。
アドマイヤフジは前走の鳴尾記念は後方からの競馬だったが上がり33秒5の鋭さで3着。強いのか弱いのかわからないような馬だが、中途半端な乗り方をする福永よりも川田の手が合っているような印象だった。
昨年の宝塚記念で4着という成績はここでは光る。
日経新春杯勝ちの実績からも勝っておかしくはない。
アサカディフィートは6歳時から5年連続の参戦、明けて10歳になるが中山金杯の成績は(1.2.0.1)。
常時人気はない。
ただ過去4戦買わなかった馬をいまさら買う気にはならない。
人気急落のフサイチホウオーは少なくともダービーまでは主役の馬だった。
前走は初のダート、前々走は3000メートルの距離、と敗因ははっきりしているが、本調子ではない。
ただ昨年の皐月賞ではいちばん強い競馬をした馬で、不振馬の多い2000メートルのハンディ重賞くらいなら…狙っていちばん妙味のある馬かも知れない
アドマイヤフジ、フサイチホウオー主軸にサイレントプライド、エアシェイディの紐。
1=13、1=6、1=15、6=13、13=15まで。
2008年01月04日 23:53| 個別ページ
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