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第159回 函館スプリントS/夏競馬は穴予想に徹します。マヤノツルギに期待!
宝塚記念のディープスカイには泣かされた。負ける要素はほぼない。少しでも好配当がほしいので、2番人気のドリームジャーニー、3番人気のサクラメガワンダーを軽く扱かってしまった。△-△-◎(2-3-1番人気)の3連単は1万610円。ウオッカに負けたという安田記念の禍根が残っていてスカイにこだわってしまったが、ケンか消しが正解でしたね。
スカイの敗因は終わって見ればいくつかあります。安田記念のプラス14キロは太目ではなかった? 充実期の馬体の増減にそれほど神経とがらす必要はない。500キロからの馬がわずか2~3%増えたってどうということはないのである。むしろ増えていいくらい。計量メモリにとらわれて稽古のやりすぎ? 俗に言うお祭りではなかったか?
凱旋門賞使いたければさっさといけばいいんです。ここで負けるようじゃ目がない…なんて考え方はタコの言い草。おかげで秋天、JCに参戦するのだからファン、興行主のJRAとしては歓迎である。宝塚記念制覇など海外遠征への勲章にはならないのだから、本気ならこの時期にパリにいなければダメ。国外の馬が日本の硬い馬場を嫌うように、パワーを要する欧州の馬場は日本馬に向いていないから、エルコンドルパサー(2着)のような現地調整で馬場に慣らす必要がある。そして現地ジョッキーの確保、武豊あたりのウデではまるで世界には通じないですからね。
G2札幌記念をのぞけばこの時期の重賞はG3がほとんど。それもハンデ戦が多い。人気にとらわれなくてよいのは気楽だが、昔は残念ダービーといわれたラジオたんぱ賞は三年前からラジオNIKKEI賞とタイトルが変わりハンデ戦となった。別定戦でも難解だったレースをハンデ戦にした主催者の意図はわからないが、三年前の2着馬ソングオブウインドが菊花賞馬に、一昨年の2着馬スクリーンヒーローは昨年のJCを勝った。一発屋のG1馬を2頭輩出したのが謎である。
【函館スプリントS G3】
2009年7月5日(日) 1回 札幌6日
サラ系3歳上/オープン/別定/1200/芝
ラジオNIKKEI賞よりは予想がしやすかったのだが、ビービーガルダンの回避で一気に難しくなった。今年は函館競馬場の改修工事のため札幌で行われる。傑出馬不在の別定戦で人気は割れている。
1番人気は3歳牝馬のグランプリエンゼル。古馬とは初対戦となるが51キロの斤量は恵まれた。NHKマイルCは前残りの展開で3着を死守。ただG1とはいえサンカルロの蛇行でレースのレベルは低かった。札幌は未勝利戦で勝ち、1200メートル3勝は好材料。持ち時計がないのと、ここ3走すべて10番人気以下の激走(2勝、3着1回)だから期待以上に走りすぎている。
マヤノツルギは函館、札幌の洋芝の小回りコース向きの先行力がある。3歳時から4歳にかけて5連勝したのが小回り平たんコースの1200メートルだった。このところ中山、府中で7着、14着と大敗しているが、得手とは思えないマイル、1400で着差は着順ほど大きくはない。先手の取りやすい3番枠からの逃げに期待したい。
アーバンストリートは2月にシルクロードSで重賞初制覇、その後高松宮記念、テレビ愛知OP、CBC賞と大きく崩れてはいない。テンに行けないので主力視しづらいが前が崩れるような流れになれば切れ味はいちばんだ。。
スピニングノアールはアーバンSと顔を合わせたテレビ愛知OP、CBC賞で連続3着だから調子は上がっている。ここが71戦目となる8歳馬だから買いづらいところはあるがアーバンSとのアトサキなら先着する可能性がある。
昇級馬ではエーシンエフダンス。好位差しというタイプであまり展開には左右されない。このメンバーなら1600万下勝ち上がりでも十分足りる。久々だがここを目標として調整、昨年11月以降7戦2勝2着2回3着4回と成績は安定している。
大穴はなぜか北海道シリーズだと走る9歳タニノマティーニ、その先行力は捨てたものではない。
◎ マヤノツルギ
○ アーバンストリート
▲ エーシンエフダンス
△ グランプリエンゼル
△ タニノマティーニ
【ラジオNIKKEI賞 G3】
2009年7月5日(日) 2回 福島6日
サラ系/3歳/オープン/ハンデ/1800/芝
リトルアマポーラの半弟イネオレオが岩田から北村宏司に乗り下がったにもかかわらずかなり人気になっている。この手の良血馬は毎度人気になりがち。いづれは走ると思うが存外に脆いこともたしか。前走白百合賞で負けたイコピコと2キロのハンデがついたが、だからといって勝てるかどうか。
イコピコは白百合Sを快勝した。追い込み型だったがスローを3番手で追走、ヤマニンウイスカー、イネオレオに競り勝った。思ったより小回り向きだが、この馬も豊から勝春へのスイッチ、斤量増ではあまり魅力はない。
前走の葵Sは道悪で前残りの展開だった。エンジンのかかりが遅く脚を余したストロングリターンのレース内容は白百合賞勝ちと同等くらいの評価ができる。見た目だけの鋭さかと思ったら33秒4は上がり最速だった。
エーデルワイスS勝ちのストロングガルーダは1400メートルでレコード勝ちしたような馬だから馬場が乾けば無視できなくなる。
マイネルエルフはNHKマイルC4着以来。まだ1勝馬だが、今年に入って大きく崩れていない。アーリントンCは流れ込み2着。スプリングSではアンライバルドに0秒5差6着だったが、ニュージーランドT、NHKマイルCは連続4着。決め手不足かもしれないがこのメンバーなら上位の能力がある。
穴は軽量の先行馬。近ごろ頭角を現した田辺のスーパーシズクンの逃げか、番手サニーサンデーの前残りがおもしろいかもしれない。もっとも展開は思うようにならない場合が多いが…
◎ ストロングリターン
○ マイネルエルフ
▲ イコピコ
△ ストロングガルーダ
△ スーパーシズクン
2009年07月05日 05:50| 個別ページ
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