タバントーク - 根本敬
根本さんインタビュー第三弾 『他人からの所謂リスペクトの類を生涯うけない輩』にならないための鉄則
インタビュアー:村田義明氏(当ホームページ管理人助手)
—根本さんから今度は折角だから「ホームページ用インタビュー」第3弾やろうよというメール頂き、無論こちらは大歓迎です。行きましょう。
根本◇悪いねいつもこちらの勝手で。
いや、今この不景気から、今まで、皆金銭的余裕がまだあった頃は表出しなかった、言わんで良い、それでこそ「男」或いは「女」が立つ瀬てえか、まあそういう余裕に則ってた、侠気みたいなもんが、金、ちょっと前までさしたる額面でない金の支払い巡り、編集とかさ、つまり払う側と作家・クライアントと、払われる側の間で、人間関係壊す事態が案外多いんじゃないかと思ってね。
—金銭巡っては不景気でなくとも人はシビアになりますものね、今特に。お世辞やヨイショはダダ、もしくは菓子折りくらいの額面ですみましたけど状況違いますからね。
根本◇まあ最近危うくさる偉い人に、それまで美しく、あくまで裏方として、さる〜ああこれ以上やめとくとして、間に内情知る人が幸いに入ってくれて、一番トップとわすがな額面で醜い争いや自分のチンポは大した事ないにしろ、ちいさくとも、その「男の自尊心」含めためた過小評価されて、ってなことがあって、いらん揉め事起こしそうになったんだよ。
3〜4行とばすけどさ、巡り合わせもあるかもしれないけど、「そいつが凄い」「偉い」「平伏す」に値するんでなく、その親分たる人物が「偉い/ひとかどの人」で故にこちらも〈代理人〉的対応で接するって、まあそういうもんでしょう。
それ俺だけじゃないから、結果、ある実力も名も実績もある人の傘下だから、あたかも皆さん平伏すかの態度とるわけなんだけど、そこ履き違えて自分そのものがまるで〈一目置かれる人物〉と勘違いする人も案外多いってのもこんなご時世、見極める良い機会だし、またそんな時につい普段意識しない、しない様にしてる自分の嫌らしさもうっかり顔出すから、そんな〈偉い人〉と自分の評価履き違えた〈側近〉とされてるまたは自分で思い込んでる人は、そんなもんとしてだね、んまあそういう履き違えはよくある事だから、それはそれとして、そこで押さえていた自分の方のさ、嫌らしい面を折角の機会だからようくだね、とにかく自分の見たくない面に目をやって、てめえの器はなんだ、こんなもんかと検証して自覚しとくイイ機会だよとにかく今。
不景気も不景気のもたらすマイナス‥とされる面から発するセコいトラブルから、結局何某かでも学ぶ奴が先々残るだろうしまあ、それなりにリスペクトだの得る‥ンだろうな。いずれ。そのくらい思ってイイと思います。
でも、他人のキャリアによる後ろ盾ゆえに皆がペコペコとって、それ自分の力量と履き違えた奴は、所謂リスペクトの類は生涯うけないよ。でもそういう輩はそこあたかも自覚する能力カイマ見せても、社交辞令の延長、口先だけで、極めてとぼしいね。とぼしいてえか皆無だったりとかね。
でもそんなのが金動かして、値づけ出来る立場にあるのが始末悪いってのが多いから、まあ心辺り似た様な事ある人はうまく立ち回る様に。
所詮は所詮だから、とどのつまり。
偉い人の傘下だからとにかく自分がついでに偉いと勘違いしてる人も、僅かな金巡ってその人の地や器見透かすイイ機会だからとにかく。
でも、その前にその根付けに纏わる、下手すると頭の中だけのそれがつい現実化する前にとにかくてめえの器、他人の目でこんなもんかとてめえのそれ自体結局今見極めた奴の勝だよ、まあ金じゃあ負けかもしれないというか現時点では負けだろう。でも人生短いとはいえこの類の勝負は長いですから。
—なるほど
根本◇メールインタビューいいね、まだ何かあったら仕掛けるから聞き手引き続き頼みますよ。
—了解です。
(根本敬公式HP「因果鉄道の旅とマンガ」より転載)
2010年01月23日 10:17
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