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ブログマガジン by K&B publishers

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soul45's GUIDE - 葛原大二郎

第30回 Benny Latimore / I'll Be Good To you

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ここ最近、マイアミ・ソウルを牛耳るヘンリー・ストーンによって、続々と60年代後半から70年代前半のフロリダのシングルがCD化されている。

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第29回 Frederic Knight / Uphill Peace Of Mind

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76年のフレデリック・ナイトのマラコ録音のシングル。時代というかディスコ・テイストをふんだんに取り入れた曲。

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第28回 Billy Scott & The Prophets / So Glad You Happened To Me

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ジョージア発、74年のシングル。このプロフェッツはノーザン・ソウル・シーンでは比較的知られるグループで、典型的な60年代ダンス・サウンドのDELPHI盤やSMASH盤などが人気あるようだ。

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第27回 Ultra High Frequency / We're On The Right Track

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Wandから2枚のシングル、その後の12インチシングルもコレクターに人気のグループ。その73年のデビュー盤に当たるのがこの盤。

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第26回 Bernetia Miller / You Can Tell Me Goodby

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Soul Grooven Band というバックを従えた女性シンガーのシングル。とにかくバンドの音が秀逸で、ファンクとも捉えられるような文字通りそのグルーヴは、コアなファンク・コレクターには知名度もあるようだ。

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第25回 Anthony White / Hey Baby

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アンソニー・ホワイトのアルバム未収録のシングル。そして彼の録音の中でも代表的なナンバーとして、コレクター的には良く知られている。

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第24回 Earl English / Wanting you

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インヴィクタス・レコードより。このアール・イングリッシュなるシンガーは、 Earl English & The Apaches / Trying To Make Ends Meet (Six Toe 001) のファンク・ナンバーが知られているだろう。

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第23回 Wales Wallece / Take A Little Louder

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シカゴを代表するシンガーの一人として数えられ、そのサム・クック系の歌声は古くから多くのファンを魅了している。シカゴの乾いたサウンドともマッチし、絶妙な味わいを醸していると言えよう。

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第22回 Four Sonics / If It Wasn't For My Baby 

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デトロイト・ソウル好きならばこのグループは重要な存在だろう。60年代半ばから70年代後半にかけて計五枚のシングルをリリースし、コレクターを中心に大いに支持されている。

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第21回 Tim Murray / Thinking Of You

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リイシュー盤(ブート?)も出回っているティム・マレイのシングルの、そのオリジナル盤を。制作はティム本人とメルヴィン・デイヴィスによるもの。

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第20回 Standing Room Only / Sacrifice

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ヴァージニアからのグループ。YGBレーベルよりLPを出しているグループとは別グループという話だが、さらに詳細については不明な点が多い。

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第19回 Sandra Wright / Midnight Affair

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サザン・ソウルの代名詞的レーベル、またメンフィス・ソウルの代表としても見られているスタックス、ただし70年代に入り時代が変わるとレーベルも変容し、時代に敏感な楽曲を残していく。

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第18回 Jeannie Reynolds / The Fruit Song

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L.J. レイノルズの妹として知られ、まず60年代から70年代にかけて質の高い録音を数多く残し、多くのソウル・ファンに支持される女性シンガーがこのジーニー・レイノルズ。

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第17回 Bobby Shannon / You're An Uplift

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いろいろなソウルのイベントでかかるレコードとして知られているだろうか。両面ともに人気曲として特にヨーロッパのソウル・シーンでは人気だ。

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第16回 Inner Space / Break The Chains

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ソウルのイベントでは古くから定盤としてよく耳にしたレコードだが、最近はそう耳にしなくなったような気がする。ファン自体が新陳代謝したせいだろうか。しかしながら、いつ聴いても良いレコードに変わりはない。

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第15回 Cody Black / What Goes Round

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デトロイトのシンガーで、最もコレクターやソウルDJ、またノーザン・ソウル・シーンでもに支持されている人と言えば、真っ先にこのコディ・ブラックが浮かぶだろう。60年代から70年代までに残したシングル郡はどれも絶大な人気である。


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第14回 Belita Woods / Magic Corner

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デトロイトで60年代から70年代前半まで活動したインディペンデント・レーベルを代表するカレン・カーラ・モイラの3姉妹レーベル。そのレーベルが、時代の変換期に残した時代を先取りしたナンバーがこのレコード。

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第13回 The Futures / You Better Be Certain

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つづいてもフューチャーズのアルバム未収録シングルを。この盤の方が、ダンス物としては昔から人気の曲として知られているだろう。

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第12回 The Futures / (I Can Feel) The Ice Breaking

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70年代フィラデルフイアを代表するグループの一つとして数えられるこのフューチャーズ、3枚のアルバムのどれもが評価され再発を繰り返している。アルバム未収録のシングル盤も同様に評価されている。

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第11回 Billy Proctor And Love System / Keep Up With Joneses

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70年代のエピック・レコードは黒人音楽を積極的にリリースしていたが、セールス的にはパッとせず、プロモーション盤がラジオ局に出回る程度の場合が多い。しかし楽曲は優れ、侮れない盤が多いのも事実。この盤もそういう類のレコードだ。

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第10回 Wilson Williams / Faith Will Bring It Home / I Like Being In Love With You

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USブラックディスクガイドでも取り上げられ名盤の誉れ高いウィルソン・ウイリアムスのアルバム、そこに含まれる2曲を取り上げたい。名盤を名盤たらしめる楽曲である。


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第9回 The Natural Four / I Thought You Were Mine

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ノーザン・ソウル・シーンでは、30年以上にわたって大人気の曲。もちろん今の時代、70sソウルが注目され始めたこの時代では、さらに人気を獲得していったようだ。

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第8回 Pamoja / Oooh, Baby

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クラブ・シーンから火が点き、人気を獲得していくシングル盤がこのところ増えてきたようだ。その代表格とも言えるレコードがこのパモジャだろう。

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第7回 Patterson Twins / I Need Your Love

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ケブ・ダージ監修のコンピレーション盤CDにコマーシャルインターからの曲が収録され、一躍クラブ・シーンで注目を浴びる事となったパターソン・ツインズ。先の曲と同様、クラブ・シーンで絶大な人気を得ているのがこの盤だ。

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第6回 Spice / Sweet Norma Jones 

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フィラデルフィアからのこのシングルは、昔からソウル・コレクターには人気盤として良く知られているレコードだ。そして何より、ソウルDJの間でも定盤として人気の曲でもある。

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第5回 Cynthia Brown / One Step Too Many

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ニューオーリンズの女性シンガー、シンシア・ブラウン。この名前だとこのシングル盤しか知らないが、あのシンシア・シーラーと同一人物。

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第4回 George Benson / My Woman's Good To Me

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ジョージ・ベンソン、あのギタリストの。という先入観はぬきにしてぜひ耳にしていただきたい一曲。ソウル史に刻みたい一曲、とまで言ってしまいたいほどの。

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第3回 21st generations / Hey James

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70年リリースの 21st Generations はブラザーズオブソウルがらみの21stとは別グループ。
このグループのこの盤については同じカップリングとしてUltra-City(316)とTri-City(318)とで出ている。


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第2回 Lee Garrett / See The Love On Your Face

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81年リリースのこの盤のシンガー兼製作者はリー・ギャレット。

盲目のミュージシャンとして同じ境遇のスティービー・ワンダーと交流も古く、モータウンでのソングライターの一人としても知られている(スピナーズのイッツ・ア・シェイム等)。


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第1回 Dee Edwards

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Dee Edwards / (I Can) Deal With That (De-To)

ディー・エドワーズのこの盤はケブ・ダージ氏のコンピ『ファンク・スペクトラム』にも収録され、さかのぼればゴールドマインのモダンソウルのコンピにも取り上げられ、とにかく古くからソウルファンにもファンクファンにも支持された曲といえるだろう。

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葛原大二郎/プロフィール

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66年熊本生まれ。幾多のアマチュア・バンドを経験するが目指す音楽と現実のギャップにミュージシャンの道を挫折、黒人音楽をコレクトする側にまわる。

間もなく黒人音楽を取り巻く状況に憤りを感じ、92年ファンジン「ソウル虎の穴」発行。優秀なスタッフに恵まれ、オリー・ナイチンゲイル、ボビー・ウォマック、テンプテーションズ、カール・シムズ、ジェネラル・ジョンソン、メルヴィン・デイヴィス、スティーヴ・マンチャ、バリノ・ブラザーズ等々のインタヴューを掲載し、発行部数も1万数千部になる。

またP-VINEレコードのインヴィクタス/ホットワックス・レコードの再発に携わるなど、様々なレコード会社の企画に協力。さらに並行して、コアなソウル・ミュージックをクラブに持ち込んだイベントを始め、都内のクラブを中心にDJ活動を行う。インターネットの浸透により「ソウル虎の穴」は休刊するが、一方ではいっそうクラブ・イベントに力を注ぐ。

99年ケブ・ダージの初来日ツアーに尽力し、日本でディープ・ファンクを浸透させる活動を行う。2004年に「Funk45ガイド」発行。ファンクの分析と地域別による黒人音楽の解説が、ファンク・コレクター、DJ、音楽ライターに衝撃を与える。毎月都内で行われるソウル・イベント「ソウル本舗」主宰。

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